ぽぴれあの大学入試数学解説ブログ

2014年度東大数学113点のぽぴれあちゃんが受験数学を解いてイキるためのブログです

このブログについて

このブログは、管理人の「ぽぴれあ」が完全なる趣味で大学入試数学 (主に東大) を解いていくブログです。

自己紹介がてら、イキリがてら、まずは僕の現役の頃の大学入試数学プレイヤーとしての実績を列挙してみよう。

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洛南高等学校出身
2014年度東京大学理科一類入学
得点:センター754、国語30、英語43、数学113、化学38、生物41 合格最低点+50

鉄緑会大阪校 1A2B、3CともにSAクラス2.5年間維持 (高1冬~高3)
2013東大同日 数学85点
3大予備校東大模試 (6回分) 数学平均93点 (76~115)
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なお、高2の頃イキリが昂じて東工大数学の解答速報を予備校よりも早く出して2ch東工大入試スレに貼ったことがあるw 若気の盛りだったが、恐らく訴えられたら負ける。

実は隠していることもあり、高3の6月の東大本番レベル模試は47点だったりするが、まあこういうのは大抵良いところだけ列挙するものだ。

大学入試数学は上振れた時の爆発力よりも、下振れを引いたときにどれだけ点を落とさないかという安定感が重視されているのは皆さま知っての通りだと思う。僕はこの最低ラインを引き上げることを重視して取り組んでおり、10月頃にはどんなに事故っても80点は切らない自信があったし、秋3回の東大模試の数学の点数は102,90,115だった。なおこれくらいの点数だと偏差値は80~88だったと思う。

鉄緑で習う以前に数学的概念を全く知らなかったのもあり、いわゆる超早期教育組 (小6で数Ⅲまで終わらせたとか) に最初の頃は全くかなわなかった。なんせベクトルの存在知ったのが高1とかなので……。しかし最終的には2014年度で東大数学の得点力に関しては全国3,4番目くらいにはあったと思う。

得意分野は整数と確率 (※大学入試範囲の話なので、整数問題botの標準以上は解けませんw) 。苦手なのは不等式の証明と(ベクトルが効かない)空間図形。
空間把握能力が弱いのもあって一番苦労したのは求積問題で、受験直前の1月になってようやく克服した (それまでは基本捨てて白紙にしてた) 。

ちなみに生物選択なのは、ベクトルも三角関数もほぼ知らなかった高1当時の僕には物理が難解すぎて平均80点のテストで20点とか取ってたからw
また、英語があまりに苦手過ぎる (TOEIC380) のもあり理科3類はバケモノすぎて逆立ちしても受かる気がしなかったが、数学だけなら理3志望よりもできるとは当時言われていた。

なんか自慢話が長くなったけど、言いたいのは↓

数学って「模範解答だけ見てもそのやり方に至った経緯がよくわかんねー!」みたいな事態に陥ることがよくあると思うのですが、僕はこのブログに思考過程から全部記事に書こうと思います。これを見ることで元トッププレイヤーが何考えながら解いてるかっていうのを感じていただければと思います。